【千葉探訪】"久留里の生きた水・平成の名水百選" 久留里名水 "久留里城下街歩き&名水めぐり"

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 22 сен 2024
  • 久留里の生きた水
    井戸から湧き出る水は、水質の良さ、水に含まれている有用な成分、そして美味しいことから「久留里の生きた水」と呼ばれ、県内各地から多くの人が水を汲みに訪れています。
    君津市の次世代に伝えたい20世紀遺産に指定されるとともに、平成20年6月には千葉県下で唯一「平成の名水百選」に選ばれています。昔より生活に密着してきた「久留里の水」は、上総掘りの自噴井戸による地下水です。この地域に飲料用を中心に約200本の井戸が確認されていると言われております。久留里地方に伝わる上総掘りは、明治20年~30年(1888年~1899年)代に小糸川、小櫃川流域で考案されました。各地に普及した井戸掘りの技術です。上総掘りの井戸の水は、夏冷たく冬暖かで1年を通し水温が変わりません。
    ※久留里の水は、まろやかで飲みやすい軟水で、米を炊くのに適しているとのことです。
    田丸家の名水
    この井戸は、久留里一番地、田丸家の掘り抜き井戸からの引水です。
    昭和初期に伝わり、上総地方で開発された「上総掘り」により掘られました。
    地下約360mから自噴し清澄山系からの伏流水と言われています。
    水温は常時13度で夏は冷たく、冬は暖かいミネラル豊富な名水です。
    ※夏季の水温は、+2度ぐらいありそうです。
    川名家の名水
    別名「雨城庵の井戸」は、雨が何層もの地層で濾過されて名水になっているとのことでした。口に含んでみると鉄分を豊富に感じる味がしました。(私の口では、久留里各所の名水は鉄分と硫黄臭を感じる味でした)
    高澤家の名水
    平成の名水百選の町久留里市場の一般に開放された掘抜井戸のひとつです。
    この掘抜井戸は昭和6年(1931年)に上総掘りによって掘られた深さ480mの井戸です。
    藤平酒造店前の名水
    享保元(1716)年創業の藤平酒造合資会社では、「上総掘り」と呼ばれる千葉県伝統の井戸堀り技術を用い、深さ五百メートルもの井戸を掘って汲み上げた“平成の名水百選”「久留里の名水」を使用した清酒を製造・販売しています。主要銘柄の「福祝(ふくいわい)」は、淡麗で飲みやすくその口あたりの良さから老若男女問わず広く愛されており、祝いの場にも最適です。また、濃醇(のうじゅん)辛口で飲みごたえのある「福祝(ふくいわい)しぼりたて生酒」や、別名“雨城”とも呼ばれる久留里の名城にちなんで名付けられた淡麗辛口の「久留里城(くるりじょう)」など手造りにこだわった銘酒を提供しています。
    ※酒造りにも使用されている名水を店前で飲むことができます。
    水汲み広場
    久留里観光交流センター前 の「水汲み広場」の水は、24時間、自噴井戸よりこんこんと湧き出ており、年1回君津市で水質検査を行なっているので、この名水を、安心・安全に楽しむことが出来ます。無料の駐車場の直ぐ横が水汲み場となっており、とても汲み易く持ち帰ることができます。
    新町の井戸
    新町の井戸は、水汲み広場よりも後で整備をされた井戸で、平成22年(2010年)11月に完成した井戸です。
    ※久留里の井戸は地下400m~600mから湧き出し、乳酸菌やペニシリン菌など抗菌性土壌菌群を含む自然水の為、「生きた水の里 久留里」として地元では町おこしをしています。日や時間帯によっては若干硫黄の香りがすることもありますが、一晩汲み置けば香りは消えるそうです。
    久留里の大井戸
    寛永年間(1624~1644)に掘られた井戸であり、水深は7.5mとされています。
    現在は使用されていませんが、掘られた当時は城下町久留里唯一の生活用水で、一年中枯れることのなく、近郷近在から水汲みに訪れる人が絶えなかったとされます。江戸時代の久留里城主・黒田氏は井戸のある土地の税を免除し、井戸の修理や清掃には藩から助成金が交付されたそうです。現在も水が湧き出していて、蓋の横から流れ出ています。
    久留里観光交流センター(観光案内所)
    久留里駅前にある観光案内所。街のシンボル「久留里城」や点在する名水めぐりなどの観光案内や、久留里城祭りで使用される手作り甲冑、雨城楊枝といった地元名産品などの展示のほか、地元のボランティアによる久留里城周辺と城下町の観光ガイド(10:00~15:00、原則3人以上、2週間前までに予約が必要)を行っている。昔の鉄道グッズの展示コーナーもあります。
    浮戸神社
    浮戸神社は地元では「お不動様」とも呼ばれています。
    境内の案内書きによると、この神社は、古くは不動明王を本尊とするお寺であったのですが、
    明治時代の神仏分離の波を受けて、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祭神とする神社として役所に届け出て、以来「浮戸神社」となったそうです。
    境内には、足裏のイボがよくなるというご利益がある底豆法師の石碑があります。
    かき氷の「まちなみ」
    • 【千葉探訪】 "かき氷機の博物館?" 君津市...
    ※一杯150円(税込)です。
    #千葉探訪大浦三右衛門

Комментарии • 2

  • @user-ir6oy7hc9c.wakaba.pochi.
    @user-ir6oy7hc9c.wakaba.pochi. 3 года назад +1

    こんにちはです。久留里の名水は、1箇所ではなく色々な所に設置していますね。何処でもお水取り出来そうな感じですね。それと、鉄道関係の品々が豊富でマニアさんには最高の場所ですね。かわいいグッズが沢山あって、とりどりのパンフレット。良い町並み、街地域ですね。狸ベンチもかわいい💠。名所も沢山あって何処から見たらいいのやら迷いますね。散策散歩、お疲れ様です。

    • @sannimu
      @sannimu  3 года назад +1

      久留里関係は、もう1本(久留里寺巡り)をアップ予定です。コロナが終息したら、「久留里銘酒巡り」をしたいと思います。